「トラスト・ミー」「シンプルメン」などでニューヨークのインディペンデントシーンを象徴する映画作家として知られるハル・ハートリーが、コロナ禍での制作中止を乗り越えて完成させた、11年ぶりとなる長編監督作品。隠遁状態だった映画監督が、余命わずかと勘違いされたことから起こる騒動を描くドタバタ喜劇。
58歳のジョー・フルトンは、かつてロマンチックコメディで人気を博した映画監督だが、今は半ば引退状態にあった。時間を持て余すのはよくないと考え、近所にある墓地で管理人の求人が出ていたことから、その仕事に応募する。一方、ジョーの恋人でテレビ界のスター、ミュリエルは、ジョーが遺言書を作ろうとしていることを知り、彼が余命わずかで終活しているのだと早とちりしてしまう。その勘違いはたちまち周囲にも広まっていき、ジョーのアパートには友人や知人、さらには見知らぬ若者たちまでが押しかけてくる。
ハートリー自身を思わせる主人公ジョー・フルトン役を、「シンプルメン」で主人公兄弟の弟を演じたビル・セイジが務めた。そのほか、「シンプルメン」「ブラック・クランズマン」のロバート・ジョン・バーク、「トラスト・ミー」「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のイーディ・ファルコらが共演する。
ネット上の声
- 静かなんだけど、積み重なって厚く(熱く)なる ユーモアも交えながら、まさに人生の
- へんてこな人たちが自然と引き寄せあって、それぞれが自分のすきなものや行きたい方に
- これこそがハルハートリー、、なんて言いたいけど彼のフィルモグラフィを恐らく半分く
- 映画監督から墓守りに転職しようとしたり遺言書を書き始める男の行動から始まる勘違い
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ハル・ハートリー
- 主演ビル・セイジ