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全1作品。知多良監督が制作した映画ランキング

  1. ゴールド
    • S
    • 4.54
    生活と恋愛を題材にした自主制作の短編作品で高い評価を受け、2023年には池袋シネマ・ロサで特集上映も行われた知多良監督の長編デビュー作。終わりのある時間の中で、誰かとともに生きるために言葉を尽くす人々の姿を描く。 中小企業で事務職として働くミキと、家事好きで清掃のバイトをしている弘樹は、高円寺の路上ライブで知り合い、恋人になる。ミキの強さにひかれた弘樹は、自立した大人になろうと正社員として働くことにする。ミキは弘樹に無理をせず、専業主夫でもいいから家にいてほしいと思っていた。ところが弘樹は、男ばかりの職場になじめず、毎晩ため息をつくようになっていく。一方のミキも、何かと社会のせいにしがちな後輩や、悪意なくセクハラ発言をする上司の間で疲弊し、飲むお酒の量が増えていく。周囲の人々は、稼ぎのない男との付き合いを反対したり、「あるがままでいてほしい」など単なる甘やかしだと腐すなど、さまざまな言葉を投げかけてくる。ミキはただ弘樹と一緒にいて、同じ時を過ごしたかっただけなのだが……。 2020年に東京・高円寺の路上でシンガーソングライターのグッナイ小形と知り合った知多監督は、グッナイ小形の楽曲「きみは、ぼくの東京だった」のミュージックビデオ(MV)を製作。このMVを出発点に、知多監督が実体験をもとに取材を重ね、3年をかけて本作を完成させた。「きみは、ぼくの東京だった」のMVにも出演した小畑みなみが佐藤ミキ役を演じ、「この日々が凪いだら」のサトウヒロキが恋人の西弘樹役を務めた。「愛のくだらない」「思い立っても凶日」などで知られる野本梢監督が共同プロデュースを担当。

    ネット上の声

    • 人間の欲望が渦巻く様がリアルで引き込まれた。主演の演技が圧巻で、最後まで目が離せなかったです。これは劇場で見るべき!
    • 映像と音楽がとにかく最高!鳥肌立ちました。
    • 手に汗握る展開で面白かった!ただ、少し話が難しい部分もあったかな。でも、見終わった後の余韻がすごい。
    • 久々の傑作。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督知多良
    • 主演小畑みなみ

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