「おばけ」でPFFアワード2019グランプリを受賞した中尾広道監督が、第28回PFFプロデュース作品(旧称・PFFスカラシップ)として制作し、奈良県御所市を舞台にモノクローム映像で撮りあげたドラマ。
大阪から奈良に移住してきた青年・駒井は、御所市に代々暮らす老人・梅本から購入した古民家の改修工事を進めている。たびたび様子を見に訪れる梅本が語る昔の町や家に流れてきた時間の話が、駒井に大切な風景を思い出させる。語りあうふたりの中で、旅の景色はゆっくりと広がっていく。
ミュージシャンとしても活躍する渡辺大知が駒井役で主演を務め、人形浄瑠璃文楽の人形遣いで重要無形文化財保持者(人間国宝)の桐竹勘十郎が梅本役で映画初出演。北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS 2025」にて、最優秀作品にあたる大林賞を受賞した。
ネット上の声
- 主人公の心情が丁寧に描かれていて、思わず感情移入してしまった。映像も音楽も美しくて、観終わった後の余韻がすごい。
- 今年の邦画ベストかも。静かな感動が心に沁みる。
- 派手さはないけど、じっくり見せる良い映画だった。
- 涙が止まらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督中尾広道
- 主演渡辺大知