2014年に他界したテルグ語映画界の名優アッキネーニ・ナゲシュワラ・ラオ(ANR)の最後の出演作品で、輪廻転生を題材に描いた家族の愛の物語。
1983年、ある若い夫婦が交通事故で命を落とす。2人の遺児ビットゥは大人になり、ビジネスマンとして大きな成功を収める。そんなビットゥはある時、ナーガールジュナとプリヤという若い男女と知り合い、2人が亡くなった両親に生き写しであることから両親の生まれ変わりだと確信し、2人を結び合わせようと決意する。同じ頃、彼は若い女性アンジャリと、老人チャイタニヤとも知り合う。90歳のチャイタニヤは、ビットゥとアンジャリが自分の両親にそっくりなのを見て、彼らが両親の生まれ変わりであると確信し、2人を結び合わせようと決意する。
テルグ語映画界の不世出の俳優アッキネーニ・ナーゲーシュワラ・ラーオがチャイタニヤ役を演じ、息子のナーガールジュナ、孫のナーガ・チャイタニヤと、アッキネーニ家の俳優たちが世代を超えて共演。
ネット上の声
- 家族の愛と絆の物語。インド映画ならではの音楽とダンスも最高で、最後は涙が止まりませんでした。観てよかった。
- 最初は複雑だったけど、どんどん引き込まれた!俳優さんたちがとにかく美しい。
- 壮大なストーリー。ただ、インドの文化背景を知らないと少し分かりにくい部分もあるかも。でも面白かった。
- 傑作。ただそれだけ。
ファンタジー
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間163分
- 監督ヴィクラム・K・クマール
- 主演アッキネーニ・ナーゲーシュワラ・ラーオ