茨城県の田舎町に住む女子高生カップルの日常と別れを描いた短編映画。韓国出身で、日韓両国で映画制作を学んだ洪先恵(ホン・ソネ)監督が、自らのセクシャリティと実体験をもとに紡ぎ出した。
茨城の田舎町に住む、16歳の女子高生カップル、仁美と菜穂。アイドルになることを夢見る菜穂を、仁美は献身的に支え続けていた。だがある日、菜穂は「K-POPアイドルになるため韓国に行く」と告げ、2人に突然の別れが訪れる。
仁美役は映画「朝が来る」「消滅世界」やドラマ「御上先生」などで活躍する蒔田彩珠、菜穂役は映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」やドラマ「顔に泥を塗る」で注目を集める碧木愛莉が務めた。
ネット上の声
- 主演二人の演技がとにかく最高。切ないけど、観終わった後になぜか心が温かくなる不思議な映画だった。
- 泣いた。ただただ泣いた。
- 日韓の文化の違いが丁寧に描かれてて引き込まれたな。
- 映像と音楽が綺麗で、映画館で観て正解だった。主演の二人が美しすぎる…!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督洪先恵
- 主演蒔田彩珠