イギリス植民地下の1920年代ベンガル地方。時代の変化に抵抗し、すべてを失ってまで、最後の栄光と威信をかけて「音楽会」を開催する没落寸前の富裕な地主のすがたを描いたサタジット・レイ監督の代表作。旧地主層から新興商人への富裕層の移り変わりを美しく描いている。また当時のヒンドゥスタニー音楽の最高峰の演奏家がじっさいに出演しているので、音楽的にも注目される。
ネット上の声
- めちゃネタバレであまり感想らしい感想ではないので読むの注意
- ラストのダンサーのくだりを楽しめるのか
- 上映題『音楽サロン』
- Romaを思い出した
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国インド
- 時間100分
- 監督サタジット・レイ
- 主演チョビ・ビッシャシュ