ひそかに生き延びていたヒトラーと東條英機が亡命先のガーナで武道家たちと激闘を繰り広げるという奇想天外な設定で話題となったカンフーアクション「アフリカン・カンフー・ナチス」の続編。
第2次世界大戦後、実は生きていたヒトラーはガーナに亡命し世界征服を企むが、現地の青年アデーによって阻止される。ヒトラーはついに死亡し、世界に再び平和が訪れたかに見えた。しかし数年後、なぜかヒトラーが復活し、ガーナの次期大統領に立候補する。宣伝大臣ゲッベルスや在ガーナ日本大使・雷電の後押しを受け、ヒトラーは瞬く間に国民の心をつかんでしまう。今は亡きアデーの弟アドーは、祖国ガーナを救うべく兄譲りのカンフーで戦いに身を投じる。そんな彼の前に、巨大ロボット「ロボトラー」へと驚異の変貌を遂げたヒトラーが立ちはだかる。
日本在住のドイツ人監督セバスチャン・スタインが前作に続いて監督・脚本・編集・ヒトラー役を兼任。新たな日本人キャラクターである雷電を、相撲パフォーマーとして注目を集める元大相撲力士・ごっちゃんこがパワフルに演じた。
ネット上の声
- 前作での免疫が付いてたのか、まぁ気にならず観れた
- "ワイロ、ワイロ、ワイロ、そして、人糞…”な映画
- 基本的には前作踏襲のおバカ映画
- Part 1の方が好み
アクション
- 製作年2024年
- 製作国ガーナ,ドイツ,日本
- 時間99分
- 監督セバスチャン・スタイン
- 主演ジョージ・アバイエ