韓国の人気ウェブトゥーンを原作に、主人公ユミの感情を個性豊かな“心の中の細胞”として3Dアニメーションで描き話題を呼んだ韓国発のテレビドラマ「ユミの細胞たち」をアニメ映画化。作家の夢を追うユミの様子や恋人ボビーとの関係、そしてユミを応援するキュートな細胞たちの姿を、映画版では細胞以外の登場人物も3Dアニメーションで描き出した。
平凡な女性ユミの心の中にある“村”では、理性や感性、愛、不安、腹ペコなど無数の細胞たちが絶え間なく働き、彼女の思考と行動を指揮している。ユミは長年の夢だった作家になる道を歩むために会社を退職し、公募展に応募することを決意する。彼女の中では完璧な執筆スケジュールを作成する「スケジュール細胞」や、ネタを探しに走り回る「作家細胞」などさまざまな細胞たちが奮闘するが、その一方で将来への心配から「不安細胞」が成長し、恋人ボビーとの不安定な関係のせいで「恋愛細胞」が真っ黒になっていく。やがて細胞同士の対立が激化し、細胞たちの村は絶体絶命の危機に陥ってしまう。
ネット上の声
- 描画は綺麗なんだけど、アイデアは、明らかにインサイド・ヘッドのパクリ
- 誰のファンかは分からないけど劇場内は女性ばっかり
- 働く細胞とインサイドヘッドの・・・
- ドラマ1、2と観ていた為、ずっと気になっていて鑑賞!周りは、女性や叔母さま方が多
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間93分
- 監督キム・ダヒ
- 主演ユン・アヨン