映画づくりを通して成長していく高校生たちのかけがえのない日々をつづったタイ発の青春ドラマ。
高校3年生のペーは転校先の学校で人懐っこいジョーと隣の席になるが、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。ペーはジョーの遺品の中に彼が書いたエッセイを見つけ、それがコンテストで受賞していたことを知る。ある日、短編映画のコンテストに入賞すれば学科試験なしで大学の映画学科に入学できると知ったペーは、自分はジョーの親友だと偽り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を制作することに。ジョーの本当の親友であるボーケーや映画オタクたちも加わり、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくが、やがてペーはジョーの思いがけない秘密を知る。
「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再共演を果たした。「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督が製作を手がけ、CMやMVを手がけてきたアッター・ヘムワディー監督が長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- マジで最高!見てよかった!
- 友人の死っていう重いテーマなのに、笑えるシーンが多くてびっくり。でも最後はしっかり泣ける。脚本がうますぎる。
- こんな青春送りたかったな〜って思った。タイの青春映画、ハズレないね。
- 「バッド・ジーニアス」のスタッフって聞いて鑑賞。期待通り、いや期待以上に面白かった。配役もみんな良い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国タイ
- 時間---分
- 監督アッタ・ヘムワディー
- 主演アンソニー・ブイサレート