インド映画界を代表する俳優ラジニカーントとアミターブ・バッチャンが共演し、警察官が凶悪犯をその場で射殺する「特例射殺(エンカウンター)」をテーマに描いた社会派アクション。
インド最南端のカンニヤクマリ県。アディヤン警視は凶悪犯罪の捜査中に反撃してくる犯罪者を迎え撃ち、その場で仕留めることをしばしば行っていることから「狩人」の異名で呼ばれていた。ある日、女性教師のレイプ殺人事件が発生。被害者の女性は以前、教育現場を巻き込む薬物汚染についてアディヤンに通報していた。特捜チームに加わったアディヤンは、犯人と思われる若い男の追跡に乗り出す。一方、人権擁護派の判事サティヤデーヴはアディヤンの捜査手法に強い危機感を抱いていた。事件の捜査をめぐり、アディヤンとサティヤデーヴが対立するなか、この事件と同時期に起きていた別の社会問題とのつながりが明らかになる。
ラジニカーントが主人公アディヤン、アミターブ・バッチャンが判事サティヤデーヴを演じ、「バーフバリ」シリーズのラーナー・ダッグバーティ、「ヴィクラム」のファハド・ファーシルが共演。「ジャイ・ビーム 万歳ビームラーオ」のT・J・ニャーナベールが監督を務めた。
ネット上の声
- インド映画の熱量がすごい!アクションシーンは息つく暇もないし、主人公がとにかくカッコいい。正義を貫く姿に胸が熱くなった。
- スカッとした!理不尽を吹き飛ばす爽快感がたまらない。
- 細かいこと抜きに楽しめるエンタメ作品。主人公が無双するところ、マジでテンション上がるw
- アクションは派手だけど、話が単純すぎかな。もう少し深みが欲しかった。
アクション
- 製作年2024年
- 製作国インド
- 時間161分
- 監督T・J・ニャナヴェル
- 主演ラジニカーント