タイ・バンコクの古く美しい風景の中で織りなされる祖母と孫の心温まる交流を、ユーモアを交えながら描き、本国タイのほかアジア各地で若者を中心に支持を集めたヒューマンドラマ。
大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エムは、従妹ムイが祖父から豪邸を相続したことを知り、自分も楽をして暮らしたいと考えるように。そんな中、お粥を売って生計を立てているひとり暮らしの祖母メンジュが、ステージ4のガンに侵されていることが判明。遺産の相続を目的にメンジュに接近したエムは、祖母から信頼を得ようと交流するなかで、その慎ましく生きる姿や考えに触れていく。
ドラマ「I Told Sunset About You 僕の愛を君の心で訳して」でブレイクした俳優・ミュージシャンのビルキンことプッティポン・アッサラッタナクンが主人公エムを演じ、祖母メンジュ役のウサー・セームカムが78歳にして俳優デビュー。「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のサリンラット・トーマスがエムの母シウを演じた。
ネット上の声
- 共感できる人も多いだろう
- おばあちゃんの願い
- Redefening Mortality
- 製作年2024年
- 製作国タイ
- 時間125分
- 監督パット・ブンニティパット
- 主演プッティポン・アッサラッタナクン