匂いに敏感な、ひのき(17)は、亡くなった父が残した全国のミニシアターで観た映画の感想が書かれたノートを見つける。
ある映画館だけ場所がわからず、匂いのメモや、感想だけが書かれていた。
コーヒー豆の焙煎店を営んでいた父が残したコーヒー豆を配りながら、父の巡った映画館へと旅にでるひのき。
薄れていく父の匂いと、場所のわからない映画館を探しながら、ひのきは少し、大人になっていく。
ネット上の声
- 亡き父の匂いを追い求めて、父が通っていたミニシアターを巡る、という物語でした
- 予告を観て、いっちばん好きな映画館でやると知って最終日に観てきた🎬
- 映画自体の様々なにおいを感じることで、においを感覚で嗅げる
- 第19回(2024)大阪アジアン映画祭コンペティション作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督東かほり
- 主演池田レイラ