朝鮮最初のカトリック司祭となったアンドレア・キム・デゴンの人生を描いた実録ドラマ。
18世紀後半、儒教が国教である朝鮮では、キリスト教徒の弾圧事件が度々起こっていた。好奇心旺盛で行動力のある青年キム・デゴンは、朝鮮へ命がけで渡った神父から洗礼を受け、朝鮮初のカトリック司祭となるべく、同期の神学生チェ・ヤンオプらとともにマカオ留学へと旅立つ。欧米列強の東アジア侵略が続き、アヘン戦争真っただ中という激動の時代に祖国を出たキム・デゴンは、長い年月をかけ、険しい信仰の道を歩み続ける。そして遂に司祭となるのだが……。
迫害を恐れずに信仰の道を追い求めて過酷な旅を続けるキム・デゴンを、ドラマ「不滅の恋人」や「製パン王 キム・タック」で知られるユン・シユンが演じた。
ネット上の声
- ストーリーは普通なんだけど、ロードムービー的な側面と言語的な側面において相当楽し
- ところどころうつらうつら…布教のためにあの手この手と何年もかけて地道に布教活動
- 拷問シーンとかあるかな(>_<)💦ってちょっと身構えてたけど最後の処刑以外は直接
- 韓流「沈黙」かと思っていたら、こちらもストーリーは違えど過酷な話だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間151分
- 監督パク・フンシク
- 主演ユン・シユン