「湖の見知らぬ男」などで知られるフランスの映画作家アラン・ギロディが監督・脚本を手がけ、娼婦への愛に悶絶する男と街で起きたテロ事件を描いた社会派コメディ。
クリスマス前の街。独身男性メデリックはランニング中に見かけた売春婦イザドラにひと目ぼれし口説こうとするが、彼女の嫉妬深い夫に邪魔されてしまう。時を同じくして、街の中心部で大規模なテロ事件が発生。メデリックのアパートに現れたアラブ系青年セリム、仕事とプライベートの区別がないフロランス、混乱する近隣住人たちとホテルフロントの老人と少女。メデリックの周囲で思わぬトラブルが次から次へと発生し、人々は疑心暗鬼に陥っていく。
「カミーユ、恋はふたたび」など監督としても活躍する俳優ノエミ・ルボフスキーがイザドラを演じ、「ボレロ 永遠の旋律」のドリア・ティリエが共演。2022年・第72回ベルリン国際映画祭パノラマ部門のオープニング作品。
ネット上の声
- 街で見かけた立ちんぼ娼婦に一目惚れした男
- こう言う作品をは映画館で横槍が入って中断されるたびにみんなでゲラゲラ笑う方がたの
- ふたりを親密にさせることなく、人間を集めることに力を注ぐからこそ、すべての行為が
- これも『アイズ ワイド シャット』と同じく、やりたいのにことごとく邪魔が入って完
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督アラン・ギロディ
- 主演ジャン=シャルル・クリシェ