実在するフランスの双子ピアニスト、プレネ姉妹をモデルに、難病によって夢を絶たれた双子の天才ピアニストの苦難と成功を描いた音楽ドラマ。
幼い頃からピアノに情熱を注いできた双子の姉妹クレールとジャンヌは、名門カールスルーエ音楽院に入学する。それぞれソリストを目指し、今後のキャリアを左右するコンサートのオーディションに向けて練習に励む日々を送っていたが、ある日2人は自分たちの両手が徐々に不自由になってしまう難病に冒されていることを知る。最悪の事態に直面するなかで、改めてピアノへのかけがえのない思いに気づいた2人は、家族に支えられながら、夢を掴みとるべく唯一無二の演奏方法を生みだす。
Netflixドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く」のカミーユ・ラザがクレール、映画初出演のメラニー・ロベールがジャンヌを演じた。「コーダ あいのうた」のフィリップ・ルスレが製作を手がけ、親子監督フレデリック&バランタン・ポティエが長編初メガホンをとった。
ネット上の声
- 実在する双子ピアニストの話と知って鑑賞。難病という残酷な運命を乗り越える姉妹の絆に感動。ラストの演奏シーンは圧巻でした!
- 後半の展開がアツい。姉妹愛にグッときた。
- 文句なしに最高!
- 良い話風だけど、ちょっと展開がご都合主義に感じたかな。でも演奏シーンは良かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督フレデリック・ポティエ
- 主演カミーユ・ラザ