永瀬正敏が原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描いた作品。
誰もいない廃墟のような街で、運河に流れ着いたゴミを拾い集める男。そこに1人の女が現れたことで、男の日常に変化が起こりはじめる。
“女”を演じるのは、「福田村事件」のミズモトカナコ。「戦争と一人の女」の井上淳一が監督・脚本を手がけ、後に「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」でも井上監督とタッグを組むシネマスコーレ支配人の木全純治が企画プロデュースを担当。ロックバンド「頭脳警察」のPANTAが主題歌を手がけた。現在は使われていない名古屋の中川運河で2013年末に撮影を行ない、完成から11年の時を経て2025年に劇場初公開。
ネット上の声
- 世界の終わりで残された男女が求め合う…というおっさんの願望ダダ漏れ映画
- ハリボテ感
- セリフが殆どないからこそ言葉以外での表現が要になりますが、顔の表情や動きがとても
- 他の人類が死に絶えた世界の話なのかと思ったが、それは逆で、彼らだけが死んでいるの
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督井上淳一
- 主演永瀬正敏