「アルプススタンドのはしの方」「ビリーバーズ」などを手がけてきた映画制作会社レオーネの創立20周年を記念して製作された作品で、「戦国自衛隊」などで知られるSF作家・半村良の異色短編「となりの宇宙人」を映画化した人情喜劇。
下町のとあるアパートの裏に宇宙船が墜落する。宇宙船の扉が開き、中から出てきた全裸の宇宙人を、住人たちは便宜上「宙さん」と呼ぶことにした。宙さんはアパートに暮らす若者・田所運一郎の部屋に住み着き、まるで疑似家族のような日々を過ごしながら宇宙に帰りたいと願うが………。
監督は、これまでピンク映画を中心にキャリアを積み、本作が一般商業作品デビューとなる小関裕次郎。脚本は、いまおかしんじが担当。宙さん役を宇野祥平、宙さんと家族のような絆を深めてゆく田所役を前田旺志郎が務め、吉村優花、猪塚健太、三上寛、和田光沙、安藤ヒロキオらがアパートの個性的な住人たちを演じた。
ネット上の声
- 俺たちのミューズ・宇野祥平きゅん主演となればムビチケを買ってまで見るしかないじゃ
- 低予算の自主映画?
- うーん、シュールな下ネタ満載で少々苦笑いな感じでしたが、、割り切れば面白かったか
- そういえば、この時期のフォーラムってちょっとカビ臭いんだよなって毎年思ってる気が
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小関裕次郎
- 主演宇野祥平