主人公・彼⽅(萩原利久)は、社会の中で⽣きる内向的な社会⼈。変化の乏しい日常をやり過ごす中で、「自分なんて誰にも必要とされてないのではないか…」と自分の無力さを感じていた。そしてどこか飄々として、それでいて白黒をはっきりさせたがる彼⽅の同僚の星野(藤堂日向)。星野の選んだ決断に彼⽅の⼈⽣は⼤きく揺れ動く。「死」の意味を知る時、明⽇の選択は⾃分でできることを知る。世界征服という途方もない夢を追いかけるよりも、自分にしか描けない道がきっとある。世界征服やめた!
ネット上の声
- フィックスで撮影してるシーンがほとんどで、北村監督のこだわりが出ているなと感じた
- 静かに流れる日常、呼吸してる姿を肌で感じるような映画だった
- 言葉、表情、情景描写すべてが活きていた
- 演技の生感がめちゃめちゃよかった
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督北村匠海
- 主演---