昨年10月、イタリア人若手写真家トマゾは、能登半島を訪れた。
能登の美しさに深く感銘を受けた彼は、必ず再訪することを誓った。
しかし、2ヶ月後、能登半島で震度7の地震が起きた。大きな被害に心を痛めたトマゾは、友達の映画監督と共に、被災状況を記録するため、再び能登を訪れることを決めた。
偶然にも、2人はちょうど能登半島でボランティア活動を計画していたイタリア料理教師アドリアーナと出会った。ボランティア活動未経験の2人は、アドリアーナのプロジェクトに参加することを決意した。
しかし、想像とは大きく異なる体験が待ち受けていた。不眠、パスタ、事件、崩壊、涙、そして笑い。
アドリアーナや能登で出会った人々は、2人の価値観を見直すきっかけを与えてくれた。
ネット上の声
- 観光で能登を訪れたことのあるイタリア人写真家が、同じく日本在住のイタリア人料理家
- 悲観的な、暗い演出がされてるわけでもなく、等身大のドキュメンタリーでとても良かっ
- 学生時代、福島でボランティア活動とドキュメンタリー撮影に携わったことを思い出した
- イタリア人写真家兼映画監督のトマゾは、2023年10月に能登半島を訪れた2ヶ月後
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本,イタリア
- 時間31分
- 監督トマゾ・バルベッタ
- 主演---