印象的な動物画で注目を集める自閉症のアーティスト・石村嘉成さんと家族の絆を描いた作品。厳格な自閉症療育を受けて才能を伸ばした嘉成さんと母の愛を描くドラマパートと、嘉成さんの現在を追うドキュメンタリーパートで構成。
愛媛県新居浜市に生まれた石村嘉成さんは、2歳の時に自閉症と診断された。息子の将来を案じる母・有希子さんはさまざまな施設を調べては訪れ、やがてある療育者と出会う。その療育方針は「知識ある愛」をもって、子どもを叱るのではなく、譲らない療育を行き届かせるというもの。それは何も特別なことではなく、親として当たり前の教育を丁寧に施すということでもあった。「その方針は信じられる」と考えた有希子さんは意を決し、険しくも愛に満ちた療育の日々をスタートさせるが……。
ドキュメンタリーパートでは、今は亡き母に導かれるように動物の絵を描き続ける嘉成さんが、キャンバスの中の動物たちに命を吹き込んでいく姿を映しだす。RSK山陽放送でドキュメンタリー番組の取材を通じて嘉成さんと出会った担当ディレクターの三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が監督を務めた。
ネット上の声
- ドキュメンタリーとドラマが融合した不思議な作品。主人公のお母さんの言葉が胸に刺さって、気づいたら涙が止まらなくなってました。観てよかった。
- ドラマとドキュメンタリーのバランスが絶妙で引き込まれた。
- とにかく感動。泣いた。
- 石村嘉也さんという方の人生を追った物語。動物たちの真っ直ぐな瞳と、信念を貫く姿に心打たれました。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督三好聡浩
- 主演石村嘉成