スポンサーリンクあり

全2作品。二村真弘監督が制作した映画ランキング

  1. 京都ALS患者嘱託殺人事件

    評価:A

    4.01

    2020年に起きた「京都ALS患者嘱託殺人事件」に迫ったドキュメンタリー。 2020年7月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患う女性からの依頼で薬物を投与し殺害したとして、2人の医師が逮捕された。ひとり暮らしの彼女は事件当時は眼球しか動かせず、24時間の介護を必要としていた。主犯の大久保愉一は、女性が“安楽死”を望む言葉を投稿していたSNSで彼女と出会っており、事前に130万円の報酬を受け取り、初対面からわずか15分ほどで殺害を実行した。捜査により過去の殺人事件への関与も浮上するなか、メディアは大久保の過去のブログなどから、彼の生命軽視の姿勢を大々的に報じた。そして2025年、嘱託殺人罪などで懲役18年の刑が確定。救命が第一義とされるはずの医師が、なぜ一線を越えて彼女を手にかけたのか。 監督は、和歌山毒物カレー事件を検証した映画「マミー」の二村真弘。亡くなった女性の父親、SNS上での彼女を知る元看護師や難病当事者、医療とケアの専門家への取材を重ねて彼女の人生を掘り下げていくとともに、大久保の母親やかつての医師仲間のもとを訪ねてその半生をたどる。さらに大久保の供述分析を独自におこない、彼が収監されている大阪拘置所へと向かう。京都出身の俳優・田畑智子が声の出演を務め、亡くなった女性がインターネット上につづった切実な言葉の数々を代読。

    ネット上の声

    • 自分がALSや閉じ込め症候群になったら、やはり安楽死を望むと思う
    • 非常に考えさせられる作品だった

    ドキュメンタリー

    • 製作年:2026年
    • 製作国:日本
    • 時間:98分
    • 監督:二村真弘
    • 主演:田畑智子
  2. マミー

    評価:D

    3.00

    1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証したドキュメンタリー。 1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。 最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。 監督は、「不登校がやってきた」シリーズなどテレビのドキュメンタリー番組を中心に手がけてきた二村真弘。

    ネット上の声

    • 林健治氏の強烈なキャラクターに翻弄された監督
    • 「空気」の支配とドキュメンタリーの臨界点
    • ドキュメンタリー映画を撮る意義
    • 真に冤罪の告発が狙いなら

    ドキュメンタリー

    • 製作年:2024年
    • 製作国:日本
    • 時間:119分
    • 監督:二村真弘
    • 主演:---