俳優の結城貴史が初メガホンをとって自ら主演を務め、フィリピンを舞台に不器用な親子の絆と成長を描いた日本・フィリピン合作による人間ドラマ。
プロボクサーの神山英次は日本に妻子を残し、フィリピンで再起をはかるべく孤軍奮闘していた。そんな彼の前に、ひとり娘の桃子が訪ねて来る。久々の再会を果たした父娘は、衝突しあいながらも少しずつ絆を取り戻していく。やがて40歳を迎えた神山に、最後のチャンスとなる試合の話が舞い込む。
結城監督が演じる神山を捜しにフィリピンへやって来る娘・桃子を「犬部!」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」などの田辺桃子が好演。神山の妻ナツ役で尾野真千子が共演し、ボクシング元世界王者マニー・パッキャオが自身の生きざまを投影した役で特別出演。タイトルの「DitO」はフィリピンのタガログ語で「ここ(here)」の意。
ネット上の声
- 自分の居場所は自分で勝ち取れ(年齢制限なし)
- 諦めるな 下を向くな 私のきーロー
- 恐れるな うつむくな 拳を上げろ
- 日本人である結城貴史さんが監督主演して、ボクサーの役やって、全編フィリピンで撮影
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,フィリピン
- 時間---分
- 監督結城貴史
- 主演結城貴史