孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。
南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。
カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。
ネット上の声
- 犬好きは絶対観て!チャーリーの演技が天才的で涙が止まらなかった。踊らないインド映画も新鮮で良かったな。
- 主演女優賞はチャーリーで決まり!
- 感動するけど、2時間40分はちょっと長いかな…。ストーリーも少しありがちな展開で、途中で飽きちゃった。
- 犬と人間のロードムービー。ベタだけど、こういうのに弱いのよね。まんまと泣かされました。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間164分
- 監督キランラージ・K
- 主演ラクシット・シェッティ