「ゴジラ」シリーズなどで怪獣造形の礎をつくった美術造形家・村瀬継蔵が88歳にして初総監督を務め、自身が1970年代に香港の映画会社ショウ・ブラザーズからの依頼で制作したプロットを基に映画化した特撮ファンタジー。
特殊美術造形家の時宮健三が他界した。孫の朱莉は時宮の仕事に良い思い出がなく、複雑な心境でファン向けのお別れ会に参列する。そこには特撮ファンである同級生・卓也も来ていた。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとしていた映画「神の筆」に出演予定だったという男・穂積との出会いをきっかけに、その映画の世界に入り込んでしまう。そこでは、映画には登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがすべてを破壊しようとしていた。
NHK大河ドラマ「八重の桜」の鈴木梨央が朱莉、音楽ユニット「Foorin」のメンバーとして活躍した楢原嵩琉が卓也を演じ、釈由美子、斎藤工、佐野史郎、樋口真嗣が共演。「仮面ライダー」シリーズなどのデザイナーとして知られる高橋章がオリジナルコンセプトデザインを担当したほか、「ゴジラ」シリーズの怪獣デザインを手がけた西川伸司、「雲の神様」と呼ばれる背景絵師・島倉二千六ら日本を代表する特撮クリエイターが参加。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 気恥ずかしいほどの熱い特撮愛
 
                            
                                - 映画としては如何なものか?
 
                            
                                - CGより怪獣に迫力がある
 
                            
                                - 釈由美子さんや斎藤工さんの登場シーンの写り方が、ああ特撮映画だというショットだっ
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ファンタジー
                
            
            
                
            
            
            
                
                    - 製作年2024年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間74分
 
                    - 監督---
 
                    - 主演鈴木梨央