死者の魂が戻ってくるといわれる「初七日」の風習をモチーフに、久々に帰った実家で想像を絶する恐怖に襲われる母娘を描いた台湾発のホラー映画。
祖父の葬儀のため、長らく疎遠にしていた実家に帰ってきたシングルマザーのチュンファとその娘チンシェン。冷たく無礼な父と嫌味ばかりの姉、おどおどした義兄、どこかよそよそしい母という、冷え切った家族との関係に失望するチュンファだったが、叔父の助けもあり、大好きだった祖父のために初七日まで留まることを決める。しかしチュンファは不気味な悪夢を見たり奇妙な物音を聞いたりと、屋敷にはびこる怪異に悩まされるように。やがて彼女は娘チンシェンとともに、さらなる恐怖に飲み込まれていく。
台湾の人気アイドルグループ「S.H.E」のセリーナ・レンがチュンファ役で映画初主演を果たした。
ネット上の声
- 「初七日」って台湾にもあるんだ。全体的に悪くないのですが、今一つ物足らないということに尽きる。
- 結局なんだったのか…な
- 古いしきたりの功罪
- あまりにも評価が低いので
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国台湾
- 時間103分
- 監督シェン・ダングイ
- 主演セリーナ・レン