堤幸彦監督が、2019年2月に舞台で上演されたAIたちによる討論劇「SINGULA」を原案・原作に、15体のAIアンドロイド同士が繰り広げる究極のディベートバトルロイヤルを描いたSF映画。
「先生」と呼ばれる人間が作り出した、顔もスタイルも全く同じな15体のAI。情報学習能力を持つが感情はなく、その違いは各個体に埋め込まれたチップによる性格や記録されている情報のみ。そして規則を破ると、ただちにシャットダウンされてしまう。15体のAIたちは互いの素性を知らないまま、「人類を破壊するべきかどうか」という究極のディベートバトルを開始する。
2.5次元やミュージカルの舞台に数多く出演してきた俳優・歌手のspiが全編英語で15体のAIキャラクターを演じ分けた。
ネット上の声
- なぜニセAIドラマなのか? 今なら「本物」を元にして作れるはずし、その方が絶対面白い。 人類に忖度した旧態依然の会話内容よりも。 革新的なはずが、逆に超古臭い内容で残念。
- 期待通りの独特な雰囲気
- 邦画で全編英語、日本語字幕付き、エンディングが初音ミクなのが◎映画というか映像作
- ディベートに入るまでは少し退屈でしたが、ディベートの内容は人間とAIの違いに鋭く
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堤幸彦
- 主演spi