『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017)、『プアン/友だちと呼ばせて』(2022)のバズ・プーンピリヤ監督が2012年に発表した長編監督デビュー作。出演は主人公の3人の若者に『トップ・シークレット 味付けのりの億万長者』(2011)のパチャラ・ジラーティワット、『タイムライン』(2014)のチャリンポーン・チュンキアット、「正義の天使」(2019)のパッタラサヤー・クルーアスワンシリ、3人を恐怖に陥れる男に『恋するAI』(2022)の監督で、『トレマーズ 地獄島』(2020) にも出演する個性派デヴィッド・アサヴァノンド。タイのアカデミー賞といわれる第22回スパンナホン賞で7部門にノミネートされ脚本賞、編集賞、主演男優賞(アサヴァノンド)を受賞した。
ニューヨークのアパートで部屋をシェアしている3人のタイ人の若者、ビー、ジャック、パムは、それぞれに人生の大きな問題を抱えていたが、思い悩むことはなく、現実から逃避して気楽な暮らしを楽しんでいた。彼らは、年の瀬にパーティをしようと計画し、新年を迎えるカウントダウンを最高の気分で迎えるために、自分たちの住むアパートにドラッグを届けてもらおうと、売人に電話をかける。だが、彼らの部屋にドラッグを持ってきた男ジーザスは、高圧的な態度で3人を支配し、彼らを恐怖に陥れていく。やがて、3人が隠していた秘密が明らかになっていく…。
ネット上の声
- ニューヨークで一緒に暮らしてる3人
- タイ🇹🇭サスペンス、スリラー
- 大みそかの夜にぶっ飛んだことをしようとドラッグのバイヤーを呼んだところ、めちゃく
- 『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督の長編デビュー作
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国タイ
- 時間---分
- 監督ナタウット・プーンピリヤ
- 主演パチャラ・ジラーティワット