アメリカの映画監督エリック・マキーバーが、オクラホマ州を舞台に日本の特撮へのオマージュ満載で撮りあげたファンタジー映画。
オクラホマの片田舎。日本の特撮やアニメを愛するスクールカースト最底辺の高校生ショーンとビクラムは、日本からの留学生ミキと出会う。ある日、ショーンが入手したレアな日本のアニメのDVDを3人で鑑賞していると、突然電撃が走り、彼らは意識を失ってしまう。翌朝目覚めると、ショーンは手からビームを発射、ビクラムは超怪力というスーパーパワーを手に入れていた。やがて彼らは、世界の存亡を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
ドラマ「高い城の男」のクイン・ロードが主人公ショーン、ドラマ「LUCIFER ルシファー」のローナック・ガンディーが親友ビクラム、女性ボーカルグループ「ARA」元メンバーの比嘉クリスティーナが留学生ミキを演じ、釈由美子と岩松了が重要な役どころで出演する。さらに日本の特撮界からも「平成ガメラ」3部作の金子修介監督がキャストとして登場し、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督が劇中アニメのナレーションを担当。
※「Ike boys」の「e」はアキュートアクセント付きが正式表記
ネット上の声
- この映画も、映画内のDVDのような、一部のマニアに支持される作品になるのだろうか
- 高い点数はつけられないけど、 全体通して、嫌いじゃない
- 熱海怪獣映画祭三日目ホテル大野屋最終上映
- 475+(3)席 5.5×12.6m で、見た
ファンタジー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督エリック・マキーヴァー
- 主演クイン・ロード