人種差別や才能への嫉妬に苦悩しながらもパリ・オペラ座の最高位エトワールを目指す少女の奮闘を描いたドラマ。
パリ郊外の団地に暮らす労働者階級の家庭に生まれ育った12歳の黒人少女ネネは、パリ・オペラ座の入学試験に見事合格を果たす。エトワールに憧れるネネは、熱心にレッスンに励み才能を開花させていくが、伝統を守ることに固執する元エトワールの校長マリアンヌは「バレエは白人のもの」と彼女を邪険に扱う。さらにネネの才能に嫉妬する同級生たちから嫌がらせを受け、ネネはこのままバレエを続けるか悩むように。そんな中、校長マリアンヌのある秘密が明らかになり……。
俳優ルイ・ガレルとバレリア・ブルーニ・テデスキの養女オウミ・ブルーニ・ガレルが主人公ネネを熱演し、「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」のマイウェンが校長マリアンヌ、「魂のゆくえ」のセドリック・カーンがオペラ座の演出家を演じた。オペラ座の現役エトワールであるレオノール・ボラックが本人役でバレエを披露。
ネット上の声
- 懐かしい‼️ 昭和スポ魂エトワール⁉️
- 夢と現実と
- バレエ系の女子たちって何でこんなにいじわるっぽく描かれるんだろ?って思うけど、そ
- HIPHOPなストリートとバレエなクラシカルさを、フレンチポップなデザインが上手
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ラムジ・ベン・スリマン
- 主演ウミ・ブルーニ・ガレル