パリのオートクチュール・コレクションに日本から唯一参加し続けているファッションブランド「YUIMA NAKAZATO」のデザイナー・中里唯馬に密着したドキュメンタリー。
ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー卒業後、2009年に自身のブランド「YUIMA NAKAZATO」を設立した中里唯馬。翌年にはパリ・オートクチュールコレクションの公式ゲストデザイナーに選ばれ、その後も継続的にパリで作品を発表し、コレクション等で数々の世界的アーティストとコラボレーションしてきた。
国内外の映像界で活躍する「生きてるだけで、愛。」の関根光才監督が、別の企画で中里と意気投合したことをきっかけに、1年間にわたって密着取材を敢行。「生み出された衣服はどこにいくのか」という疑問の答えを求めて“衣服の最終到達点”といわれるアフリカ・ケニアへ向かった中里に同行するとともに、中里のショーの裏側にもカメラを向け、クリエイターとしての葛藤や新しい事への挑戦、チーム一丸となってショーの成功を目指す姿を映し出す。
ネット上の声
- どんなにきれいごとを言っても、洋服を作ることを生業にしてるかぎり、全て言い訳にな
- 持ち込まれた服の山で流星街みたいになってる所に人間と人間くらいの大きさある鳥がか
- ファッションを通じて、日本の最新技術やケニアの現状に触れられる、何より中里唯馬と
- 今やファストファッションブランドもサステナブルを謳う時代だけど、
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督関根光才
- 主演中里唯馬