アメリカの作家ジュディ・ブルームが1970年に発表した名作小説「神さま、わたしマーガレットです」の映画化で、自分探しに葛藤する思春期の少女の姿を描いた青春ドラマ。
ニューヨークで暮らす11歳の少女マーガレットは、父親の仕事の都合でニュージャージーへ引っ越すことに。彼女はそこで出会った友人たちとともに、恋や生理などについて話す秘密の女子会を結成。その一方で、ユダヤ教徒の父とキリスト教徒の母の間に生まれた彼女は、自身の信仰する宗教についても考えるようになっていく。
「アントマン」シリーズのアビー・ライダー・フォートソンが主人公マーガレットを好演し、マーガレットの両親をレイチェル・マクアダムスとベニー・サフディ、父方の祖母をキャシー・ベイツがそれぞれ演じた。監督・脚本は「スウィート17モンスター」のケリー・フレモン・クレイグ。
ネット上の声
- 神様への問いかけは自然に身につく作法
- 思春期の少女と宗教問題
- 一つ一つをもうちょい深く描いてたら、もうちょいいい映画になったかなと思ってしまう
- 思春期の女の子の1年についてだったが、所々笑いもありながら思春期の微妙な心情の変
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ケリー・フレモン・クレイグ
- 主演レイチェル・マクアダムス