漫才協会に所属する芸人たちの魅力、悲喜こもごもを追ったヒューマンドキュメンタリー。漫才協会の会長も務めている、「ナイツ」の塙宣之が初監督作品として手がけた。
200人以上の芸人たちが所属する社団法人・漫才協会。浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、連日多くの芸人たちが舞台に立ち続けている。事故で右腕を失いながらも舞台復帰に向けてリハビリに励む者、39年間コンビを組んだ相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続ける者、離婚後もコンビで舞台に立ち続ける者、結成3年の若手コンビなど、協会に所属する幅広い世代の芸人たちをカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、舞台に立ち続けることにこだわり続けた漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。
ナレーションを小泉今日子とナイツ・土屋伸之、エンディングテーマをザ・ハイロウズがそれぞれ担当。
ネット上の声
- 画質も音質も脈絡もめちゃくちゃで、かなりたじろぎながら見たのだが、「漫才協会」な
- ナイツが頻繁にテレビで話をする浅草漫才協会が映画になったということで観にいきまし
- 知っているようで知らない「漫才協会」と東洋館の話
- ここ数年というか、お笑いの歴史の変遷が面白い
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督塙宣之
- 主演青空球児・好児