キヅナツキのBLコミックを原作とするテレビアニメ「ギヴン」シリーズの続編となるアニメーション映画2部作の後編。
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦によるロックバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちたもののメジャーデビューの誘いを受ける。メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せるなか、真冬は答えを出せずにいた。一方、メジャーデビューが決まった鹿島柊と八木玄純のバンド「syh(シー)」にサポートギターとして一時的に加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。ある日、真冬から連絡を受けて彼のもとに駆けつけた立夏は、音楽を拒むような真冬の態度に気づく。立夏への思いや音楽への思いなど、さまざまな感情の中で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。そんな彼に、世界的に活躍するバイオリニストの村田雨月が声をかける。
前編「映画 ギヴン 柊mix」に続いて橋本能理子が監督、綾奈ゆにこが脚本を担当。
ネット上の声
- ライブシーンの迫力がすごくて鳥肌立った!映画館で観てよかった。
- 劇中歌の「海へ」が流れた瞬間、涙が止まらなかった。本当に最高でした。
- 音楽は文句なしに最高。ストーリーは前作を観てないと少し分かりにくいかも?
- それぞれのキャラクターが抱える切ない想いが丁寧に描かれていて、すごく感情移入しちゃった。作画も綺麗で大満足です。
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督橋本能理子
- 主演矢野奨吾