「マイライフ、ママライフ」「世界で戦うフィルムたち」の亀山睦木監督が、人間の女性とヒューマノイドの男性との間に生まれた命をめぐって繰り広げられる物語を描き、世界各地の映画祭で高く評価されたSFサスペンス。
近未来の東京。WEBデザイナーのキョウカは、日常をともに過ごせる「パーソナル・ケア・ヒューマノイド(通称・PCH)」のカイを手に入れる。カイはキョウカとの会話を通し、持ち主である彼女について学習していく。キョウカは次第にカイに特別な感情を抱くようになり、やがて彼女のお腹には新しい命が宿る。キョウカは友人や母親、同じくPCHオーナーであるシンと対話を重ね、急激に変化する現実に翻弄されながらも自身の未来を決めていく。
「あいが、そいで、こい」の中垣内彩加がキョウカ役、「衝動」「空はどこにある」の工藤孝生がカイ役で主演を務めた。
ネット上の声
- まがい物で孤独を埋めた代償
- おいくらでしょうね…。
- ネタバレしてます。
- 近未来の東京を舞台に、WEBデザイナーの女性とヒューマノイドの変化していく関係を
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督亀山睦実
- 主演中垣内彩加