俳優、アクション監修などで活躍する「狂武蔵」の坂口拓が、自身を彷彿させるアクション俳優を演じた主演作。タイトルの「1%er (ワンパーセンター)」は、武道、武術のみならず、その道を極めることができた1%の選ばれし存在を意味する。
かつて一世を風靡したアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的でリアルなアクションを突き詰めた結果、映画業界に居場所がなくなっていた。冴えない毎日を送りながらも、自らアクション映画を撮影すると決めた匠馬は、弟子のアキラとともに廃墟となった無人島を訪れる。しかし、その島には傭兵集団たちが狙うある秘密が隠されていた。島の中で事件に巻き込まれていく匠馬は、ジークンドーを極めた最強の武術家・黄島に命を狙われる事態に直面する。
坂口が主人公・匠馬役を演じるほか、武術家・黄島役をブルース・リーが産み出した武術ジークンドーの正統な継承者でもある武術家の石井東吾が演じる。監督は「HiGH&LOW THE RED RAIN」や坂口主演の「極道兵器」などを手がけてきた山口雄大。
ネット上の声
- 本物のアクション俳優、坂口拓主演最新作
- 北米版Blu-rayにて鑑賞
- この監督と主役の組み合わせで視聴するのは「地獄甲子園」以来だが期待に違わず面白か
- 映画自体はお世話にも良い出来とは言えない…謎なストーリー、金の無さそうな画面…
アクション
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山口雄大
- 主演坂口拓