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「ビリーバーズ」「BLUE」「レッド」などで知られる漫画家・山本直樹の青春漫画を実写映画化。映画「ビリーバーズ」の監督・脚本を手がけた城定秀夫が脚本を執筆し、長年にわたって城定監督作品で助監督を務めてきた小南敏也がメガホンをとった。
海沿いの町に暮らす高校生・灰野勝彦は同級生の玲子と付き合っているが、なかなか一線を越えさせてもらえない。そんなある時、どこかがさつな雰囲気の女性高校教師・伊沢学が、灰野の家に下宿することになり、灰野と伊沢はひとつ屋根の下で暮らすことになる。伊沢と仲良くなっていく灰野と、そんな2人の様子に嫉妬する玲子。3人は次第に奇妙な三角関係となっていくが……。
ドラマ「御上先生」などに出演してきた若手俳優の新原泰佑が主人公の高校生・灰野を演じ、長編映画初主演。エミー賞受賞ドラマ「SHOGUN 将軍」で遊女役を演じた向里祐香が高校教師の伊沢、勝彦の彼女の玲子を新人の新帆ゆきが務める。「アルプススタンドのはしの方」「ビリーバーズ」などを手がけてきた映画制作会社レオーネの創立20周年記念作品。
ネット上の声
- 当たって砕けろ!砕けても死にやせん!
- 低予算映画こそ、細部に宿せ!!
- 横浜は暑さで溶けていた
- 城定監督が脚本なのでわりと原作通りに進むが、キャラクターの設定が別物なので違う作
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小南敏也
- 主演新原泰佑
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会社員の飯田早苗(演・向里祐香)は、仕事が上手くいっていない様子。仕事が手につかず会社から少し離れた公園で母親と電話をしていると、傷だらけのおじさん辰巳エンジ(演・浅見紘至)が今にも倒れそうな感じでやってくる。驚きつつも心配をしておじさんに声をかける早苗だが…。
ネット上の声
- 【絆創膏はキヅナを創ると書いてあるだろ】
- 浅見くんがちゃんと浅見くんのいい味出しててOLの子のツッコミもやりすぎじゃないち
- 仕事に疲れたOLが公園に現れたヒーローの格好をしたおじさんと会って色々する話
- 始まった感じちょっとシリアスなのかなと思ったらコミカルな感じなのね
コメディ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山口智誠
- 主演向里祐香
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東京・下北沢を舞台に夢を追う若者を描いた青春映画。これが初長編作品となる玉木慧監督が、自身の友人として実在した「路上で一人芝居をする役者」と「きつ音のアーティスト」をモデルに、2人の主人公がたどる8年間を描く。
居酒屋のアルバイトで生活費を稼ぎ、路上で一人芝居のパフォーマンスをしながら役者を目指す染井春太はある日、下北沢のバーで、きつ音のアーティスト、レオと知り合う。アメリカから帰ってきたばかりで家がないというレオは、春太の家に住みつくようになっていた。お互い夢を追う者として、かけがえのない存在となっていく2人。しかし、春太は取り巻く環境が次第に変化し、それに伴い自らの夢に対する気持ちも揺らいでいく。
「我らは眠らない」「to…」などインディーズ映画で活躍する俳優の猪征大が春太役、映画「PRINCE OF LEGEND」シリーズなどに出演した俳優・モデルの遠藤史也がレオ役を演じた。そのほかの出演に向里祐香、松本ししまる、山田キヌヲ、大高洋子、木村知貴、高橋雄祐、細井学ら。
ネット上の声
- シンプルに最高!観てよかったって心から思える映画でした。
- 下北沢を舞台にした青春映画。夢を追うことのキラキラと、現実の厳しさが詰まっててグッときた。
- 夢を諦めた経験がある人には刺さるはず。昔を思い出してちょっと切なくなったけど、明日からまた頑張ろうって思えた。
- 観てて胸がヒリヒリした…。夢を追うって綺麗事だけじゃないよね。リアルすぎて辛い部分もあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督玉木慧
- 主演猪征大