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失敗に容赦のない社会で過去の事故や家族にとらわれた者たちが、再び自分の道を歩もうとする姿を軽妙かつ感動的に描いたヒューマンコメディ。
お人よしの青年・光太郎の恋人であるかや乃が、薬物に手を出して逮捕された。突然のことに呆然とする光太郎だったが、かや乃の父・慎一から呼び出され、かや乃が勾留されている四国まで連れて行ってほしいと頼まれる。初対面で自称パニック障害だという慎一とともに四国を目指して旅に出る光太郎だったが、その道中で、慎一がこの世にいないことになっている人物であることが発覚し……。
「夢の中」の山﨑果倫と「佐々木、イン、マイマイン」の森優作がどこかアンバランスな主人公カップルを演じ、「岬の兄妹」の岩谷健司が謎多き父を怪演。「函館珈琲」「ソウル・フラワー・トレイン」の西尾孔志監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 神宮球場に阪神タイガースを応援に行く予定でしたが、この雨で中止に...
- ミッシング🎥で、石原さとみちゃんの弟役で
- アメリカンドッグ食べたくなるなる!
- 見終わった後、不思議にキモチイイ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督西尾孔志
- 主演山崎果倫
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人生もフィクションも、選択の連続だ。脱サラ小説家・トウヤと、就職活動中の大学生・ナツミは、かつて同じサークルの先輩と後輩だった。喫茶店でトウヤはナツミのエントリーシートを、ナツミはトウヤの新作小説を添削しお互いに不足する部分を補っていた。ある日、担当編集者から呼び出されたトウヤは、あることを告げられる。叶わない夢、どうしようもない現実。ふたりが最後に選ぶものとは...。
ネット上の声
- この短編を見て「やりたい仕事したい〜!」の気持ちの選択肢はまだ忘れちゃいないぞ!
- 小説家を目指す男性と自分が本当にしたいことがないかわからず就活する女性
- 真夜中に呼び出されて ドキドキしている感じが可愛いくて とても良かった
- レビュー第1号になってしまったようなので、しっかり書こうと思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋広吏
- 主演山崎果倫
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中学生の性の違和感と自己理解の揺らぎを描いた短編「蝸牛」で注目された新鋭・都楳勝が手がけた作品で、現実と夢が交じり合うなかで展開する幻想的な物語。大手芸能事務所のレプロエンタテインメントが主催する映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した企画を映画化した。
血まみれで息を切らし「かくまってほしい」という男ショウと出会ったタエコ。生気がなくうつろな瞳をしたタエコは、そんなショウに「私の最期をきれいに撮ってほしい」と頼む。ショウは何から逃げてきたのか、タエコの頼みは本当に彼女が望んでいることなのか。お互いにわからないまま、2人は時間を共有するうちに、それぞれの感情と記憶が入り混じった奇妙な世界に引き込まれていく。
主演は、テレビドラマ「隣の男はよく食べる」や映画「輝け星くず」など出演作が続く山崎果倫と、ドラマや映画を中心に活躍しながら「君に幸あれよ」では映画監督にも挑戦した櫻井圭佑。
ネット上の声
- 全く意味が、わかりません。
- 私が向いている方が前
- わからなすぎだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督都楳勝
- 主演山崎果倫