俳優の水村美咲が原案・企画・主演・プロデュースを務めた短編作品。同じく水村のプロデュースで製作された長編作品「在りのままで進め」の姉妹編。
子どもの頃から芝居を続けてきた由紀子は、4歳の娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、そんな彼女に大きなチャンスが舞い込む。しかし、女優業に理解のない夫の裕典から「もう夢を見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」などと言われてしまう。由紀子は愛奈を連れて家を飛び出し、子どもをもつ母親は夢をもってはいけないのか、思い悩むが……。
水村の周囲で30歳を機に女優業に区切りをつける仲間が多かったことから、夢を持つ女性を後押しする作品として製作された。メガホンをとったのは、石井隆、大林宣彦らの作品で助監督を務め、映画やテレビドキュメンタリーなどを手がける松本動。
ネット上の声
- 夢があるママがいちばんカッコいいんだよ!
- 夢を持っているママが一番かっこいい
- 松本動監督最新作『在りのままで咲け/在りのままで進め』完成披露特別上映会に参加し
- 俳優の水村美咲さんがセルフプロデュース作として制作されたという経緯の作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督松本動
- 主演水村美咲