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若き詩人のドンファは、3 年間交際している恋人を家まで送り届けると、玄関先で彼女の父と鉢合わせ、流れで彼女の両親と一日を過ごすことになる。
ぎこちない夕食の席、ドンファは緊張から酒が進み、やがて険悪な空気が漂いはじめる。
ネット上の声
- ホン・サンス監督の真骨頂。日常の会話から人間の本質を切り取る手腕は相変わらず見事。じわじわくるユーモアがたまらない。
- ゆったりした雰囲気の映画。大きな事件は起きないけど、なぜか見入ってしまった。
- 正直、何が面白いのかよく分からなかった…。ただ人が話してるだけに見えちゃって、途中で眠くなったw
- すごく良かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間108分
- 監督ホン・サンス
- 主演ハ・ソングク
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異なる季節と時間軸のソウルの街を舞台に、3組の男女の移り変わる運命と人生の節目をとらえた3編からなる会話劇。開発が進み変わりゆくソウルの街を、男女が肩を並べて散歩したり、時にはドライブしたりしながら、自分の身に起きたことや仕事での出来事、家族のこと、結婚や恋についてなど、日常的でありふれた会話を繰り広げる。そんな3組の姿を通し、街と同様に日々ゆるやかに変化していくことや、決して変わることのないものを映しだす。
タイトルの「ミマン」という言葉には複数の意味があり、本作では「迷妄=道理に暗く、要領を得ずに戸惑うこと」「未亡=忘れようとしても忘れられない」「弥望=遠く広く眺める」という3つの意味をテーマに描く。
監督は、本作が長編デビューとなるキム・テヤン。2023年・第24回東京フィルメックスのコンペティション部門にて学生審査員賞を受賞。
ネット上の声
- 知らないのに懐かしい。ソウルの路地を堪能できました。
- 面白みの無い会話劇
- 季節を越えて
- 緩めというか、何もないと言ったら語弊があるかもしれないがそんな感じ、決めないよう
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間92分
- 監督キム・テヤン
- 主演イ・ミョンハ
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2023年・第24回東京フィルメックス特別招待作品。
ネット上の声
- ピンぼけが特別既存の映画たちに何か批評性を提示できてるかといえばそんなことはなく
- 反復と差異、核心を避ける言葉たち、電話、海に入ってゆく男、わたしはホンサンスから
- 自主映画を撮ったことのある人なら脳内で一回は思い付いてるであろう全編ピンボケ映画
- グラデーションのようで、水の中のようなピンボケ画面に、主人公ソンモの宙ぶらりんな
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間61分
- 監督ホン・サンス
- 主演シン・ソクホ