「寝ても覚めても」の唐田えりかと「ソワレ」の芋生悠が共演し、人生に諦めを感じていた女性が、同級生との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく様子を描いた再生の物語。初長編作「左様なら」で注目された新鋭・石橋夕帆監督の長編第2作。
会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く24歳の希。バイト先でもなかなかなじめず、実家の親にも退社したことをいまだ伝えられないまま、今日もむなしい思いで朝を迎える。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってくる。最初はぎこちなく振る舞う希だったが、何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていく。加奈子との偶然の再会が、希の日常を少しずつ動かし始めて……。
石橋監督が当て書きしたという唐田えりかが主人公の希を演じ、「左様なら」に続いて石橋監督とのタッグとなる芋生悠が加奈子に扮した。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - すごく良かった。疲れてる時に観ると心にじんわり沁みる感じがする。
- 大きな事件が起こるわけじゃないけど、この静かな空気感が心地よかった。
- 役者さんたちの演技は自然で良かったけど、ストーリーは少し物足りなかったかな。
- 背中をそっと押してくれるような、優しい映画。明日も頑張ろうって思えた。
 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
                
            
            
            
                
                    - 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督石橋夕帆
- 主演唐田えりか