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全2作品。渋谷悠監督が制作した映画ランキング

  1. HAKUSHI PROJECT vol.2
    • A
    • 4.08
    俳優主体のクリエイティブ集団「ワークデザインスタジオ」が手がけるオムニバス「HAKUSHI PROJECT」の第2弾。両親を交通事故で失った姉妹を描く「お姉ちゃんのダメ出し」(43分)、1990年代に実際に起きたテロ事件をモチーフにした「消える陽」(35分)の2作品で構成される。 渋谷悠監督が手がけた「お姉ちゃんのダメ出し」は、両親を交通事故で失った葉月と桃香の姉妹が主人公。姉の葉月は妹の桃香を母親代わりになって育ててきたが、何事にも「ダメ」が口癖だった。画家を目指す桃香はこのまま専門学校に通うだけでは成長できないと、姉の反対をよそに家を出る。 森田博之監督が手がけた「消える陽」は、実際にあった無差別テロ事件に基づくフィクション。90年代末、東京の営団地下鉄に神経毒ガスが撒かれた。事件の当事者の証言に基づいて構成され、舞台を現代に置き換えて改めて描く。

    ネット上の声

    • 両方ともよく出来てたと思う
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督渋谷悠
    • 主演井内友理恵
  2. 美晴に傘を
    • E
    北の小さな町の漁師である善次(升毅)は、喧嘩別れをしてから一度も会っていない息子の光雄(和田聰宏)をがんで亡くす。東京で執り行われた葬儀にも出席せず四十九日を迎えようとしていたところに、光雄の妻の透子(田中美里)が娘の美晴(日髙麻鈴)と凛(宮本凜音)を連れて、善次の元を訪ねてくる。 善次は、突然の訪問に戸惑い、うまく接することができないが、彼女たちを通して亡き息子に想いを馳せる。透子は、聴覚過敏を持つ自閉症の美晴を守るのに必死だ。「もう自分しかいない」という決意は、夫である光雄が亡くなってから更に強まっている。美晴は、守られてきた世界から一歩でも外に踏み出したいと願うものの、失敗したり不安を感じると、布団を被り夢の中に逃げ込む。そこは、父の光雄が生前病床で書いた『美晴に傘を』という絵本の世界であった。 大事なことほど言葉にできない善次。 自分にかけるべき言葉を見失っている透子。 世の中の音を言葉にしていく美晴。 やがて、小さな町の人々との交流も手伝い、善次、透子、美晴は、自分自身の内なる声に耳を傾け始める。

    ネット上の声

    • 詩集の読後感を思わされる手触り:映画『美晴に傘を』レビュー
    • 今日の試写は『美晴に傘を』オンライン試写
    • 麻鈴ちゃん目当てでこの映画を知りました
    • 画面がひたすら明るく映像は朝ドラのよう
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督渋谷悠
    • 主演升毅

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