クンフー映画のスーパースター、ブルース・リーの生涯を追ったドキュメンタリー。彼が急逝した年に製作され、地元香港でも短期間上映されたのみで、マニアの間では長く「幻の作品」とささやかれていた。73年7月、サモ・ハン・キンポーらが駆けつけた葬儀の模様から始まり、遺作となった「燃えよドラゴン」をはじめとする主演作のハイライト場面やリハーサル風景、未公開スチール写真、主を失った家の様子、彼にゆかりのある人々の談話などで構成。さらにリー幻の企画『武道』の本人による朗読、「死亡遊戯」の未発表フィルム集など、珍しい映像も多数集められている。監督はウー・シン、撮影はリ・ユ・タンとチャン・ヤオ・チュ、音楽はジョゼフ・クー。
ネット上の声
- ブルース・リーの香港での葬儀に始まり、シアトルでの二度目の葬儀に終わるドキュメン
- ブルース・リーのドキュメンタリー作品は他にもたくさんリリースされていますが、この
- ブルースリーが亡くなって直ぐ作られた作品につき、今の知識や常識で観たり論ずるのは
- 映像としては見たこと無かったものばかりだが内容的にはちょっと薄め
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国香港
- 時間87分
- 監督ウー・シン
- 主演ブルース・リー