過激派環境テロリストの孤独な戦いを描いたデンマーク発の社会派サスペンス。1977年製作の同名映画を下敷きに、現代社会が抱える様々な問題を盛り込みながらリメイクした。デンマークの新首相は公約を無視し、北極圏の掘削事業に乗り出そうとする。新聞記者のミアは、新政府の政策の矛盾を追求するよう上司から頼まれる。一方、掘削に猛反対する地球物理学者ラスムスはテロリストに転じ、掘削を中止しなければ人々を狙撃すると宣言する。出演は「未来を生きる君たちへ」のトリーヌ・ディルホム、「特捜部Q」シリーズのニコライ・リー・カース、「愛さえあれば」のキム・ボドゥニア。WOWOW放送時のタイトルは「ザ・シューター 孤高のテロリスト」。
ネット上の声
- 環境や社会問題がテーマであり、皮肉な話でもあるけど、家で観るのにちょうどいいサス
- 環境問題をテーマにした、政府に異議を唱える環境保護派の女性ジャーナリストと、地球
- アメリカ映画みたいなド派手なガンアクション感情爆発の演技はあまりないけれどシンプ
- 内向的な環境活動家が温暖化対策に反する政策に対して単独でテロ行為をするという話
アクション
- 製作年2013年
- 製作国デンマーク
- 時間94分
- 監督アネット・K・オルセン
- 主演トリーヌ・ディルホム