日本赤軍の重信房子とドイツ赤軍のウルリケ・マインホフという2人の女性革命家の素顔と母親としての姿を、それぞれの娘である重信メイとベティーナ・ロールの視点から明かしたドキュメンタリー。アイルランドのドキュメンタリー作家シェーン・オサリバンが、東京、ベイルート、ヨルダン、ドイツで取材を敢行。テロリストと呼ばれた母親のもとで過酷な幼少期を強いられ、その後も壮絶な人生を歩んできた娘たちが当時の苦悩や母への思いを語り、母親たちが目指した革命と向きあっていく。さらに、関係者たちの証言や当時のニュース映像も織りまぜながら、2つの世代の女性たちの生き方を重層的に描いた。
ネット上の声
- 重信メイさんに首ったけ
- ウルリケ・マインホフと重信房子、それぞれの娘へのインタビューを併立させたドキュメ
- 革命家を母親に持つことは共通しているけれど、ベティーナはお母さんを恨んでる一方、
- 世界に名をはせた女性革命家ふたりを子ども(どちらも娘)という共通項から読み解くイ
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督シェーン・オサリヴァン
- 主演重信房子