日本や世界で広く愛されるキャラクター、ムーミンを生みだしたトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念し、母国フィンランドで製作された長編アニメーション。地中海沿岸のリゾート地リビエラにやってきたムーミン一家の冒険を、フィランド製ムーミン作品としては初の全編手描きアニメーションとして描いた。リビエラへバカンスへやってきたムーミン一家だったが、フローレンが現地のプレイボーイたちに夢中になってしまい、ムーミンはやきもちを焼く。一方、貴族と友だちになったムーミンパパは自ら「ムーミン伯爵」と名乗り出し、そんなパパに怒ったムーミンママは、親戚が暮らす静かで落ち着いた場所へ行ってしまい、家族はバラバラに。そんなムーミン一家に危機が訪れ……。日本語版声優はムーミン役の高山みなみほか、1990年代に日本で製作・放送された「楽しいムーミン一家」の面々が担当。
ネット上の声
- 今度は南の島へバカンスに行くムーミンたちのおはなし🏝
- 南国のリゾートでたっぷり癒されると思ったが。
- 声優が変わってない!嬉しい拘りがあった!
- 全体的に丸く柔らかい印象を受ける作品。
アニメ
- 製作年2014年
- 製作国フィンランド,フランス
- 時間77分
- 監督グザヴィエ・ピカール
- 主演クリス・グメルス