70年代、世界を震撼させた二人の女性テロリスト。その娘たちが語る、革命という名の狂気と母の愛の真実。
1970年代、ドイツ赤軍のウルリケ・マインホフと日本赤軍の重信房子。世界を震撼させた二人の女性革命家には、それぞれ娘がいた。本作は、母が選んだ「革命」という名の暴力とイデオロギーの陰で生きてきた娘たちの視点から、母たちの実像に迫るドキュメンタリー。なぜ彼女たちはテロリストになったのか。そして、娘たちは母の存在をどう受け止めてきたのか。貴重なアーカイブ映像と娘たちの証言を通して、歴史の暗部と複雑な母娘の関係を浮き彫りにする衝撃作。
ネット上の声
- 重信メイさんに首ったけ
- 重信房子の少し年上世代の母曰く、心情的左派が多かったベビーブーマー前後生まれから
- ウルリケ・マインホフと重信房子、それぞれの娘へのインタビューを併立させたドキュメ
- 二人の子どもたちのそれぞれの親に対する考え方が全く違うのが印象的であった
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督シェーン・オサリヴァン
- 主演重信房子