虎のお面を被って40年以上新聞配達をし、新宿の街ではおなじみとなっている1人の男性を通して、新宿という街の魅力に迫ったドキュメンタリー。派手な服装に虎のお面、デコレーションが施された自転車にまたがり、長年にわたり新聞配達を続けている通称「新宿タイガー」。彼は24歳だった1972年にタイガーとして生きることを決意する。彼がなぜその決意にいたったのか。彼が勤務する新聞配達店や新宿ゴールデン街の店主、タイガーをポスターに起用したタワーレコード新宿店の関係者、俳優の渋川清彦、八嶋智人・宮下今日子夫妻など、彼をよく知るさまざまな人びとへのインタビューから、新宿タイガーの人物像、そして彼を受け入れる新宿という街に迫っていく。監督は「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」の佐藤慶紀。ナレーションを寺島しのぶが担当。
ネット上の声
- 「シネマと美女と酒と夢とロマンが大好き」
- 小学生の頃から新宿に繰り出していました
- 「タイガー」になった理由は…
- プライム・ビデオ鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐藤慶紀
- 主演八嶋智人