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19世紀フランスに実在したヒゲを生やした女性クレマンティーヌ・デレをモデルに、コンプレックスを抱えながらもありのままに生きようとする女性を描いた人間ドラマ。
1870年代、フランス。ロザリーは生まれた時から多毛症に悩まされ、そのことを周囲に隠し続けてきた。田舎町でカフェを営むアベルと結婚し店を手伝うことになった彼女は、自分がヒゲを伸ばした姿を見せることで客が集まるかもしれないと思いつく。アベルはそんな彼女の行動に嫌悪感を示すが、いつしかその純粋で真摯な姿勢にひかれていく。
「私がやりました」「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがロザリー役で主演を務め、「ピアニスト」のブノワ・マジメルが夫アベルを演じた。そのほか共演は「パーソナル・ショッパー」など俳優としても活動する歌手バンジャマン・ビオレ、「ぼくを探しに」のギョーム・グイ。長編監督デビュー作「ザ・ダンサー」で注目を集めたステファニー・ディ・ジューストが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- ありのままに生きることの難しさ
- 時代が悪かった
- 脇毛は薄い😎
- ロザリーがとても愛らしかった お茶目で一途で可愛かった ラストは悲...
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間---分
- 監督ステファニー・ディ・ジュースト
- 主演ナディア・テレスキウィッツ
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「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をめぐって3人の女たちが繰り広げる騒動をユーモアたっぷりに描いたクライムミステリー。
パリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺害され、新人女優マドレーヌが容疑者として連行された。マドレーヌはプロデューサーに襲われて自分の身を守るために撃ったと供述し、親友である弁護士ポーリーヌとともに法廷に立つ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチは裁判官や大衆の心をつかみ、マドレーヌは無罪を勝ち取ったのみならず、悲劇のヒロインとしてスターの座を手に入れる。そんな彼女たちの前にかつての大女優オデットが現れ、プロデューサー殺しの真犯人は自分だと主張する。
「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがマドレーヌ、「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のレベッカ・マルデールがポーリーヌ、「エル ELLE」のイザベル・ユペールがオデットを演じた。
ネット上の声
- 主役2人の女優が実に魅力的なクライム・コメディ
- 可愛くてお洒落ですが、他は特にありません
- 被害者以外全員ハッピー
- 新聞に載っちゃうよ
サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ナディア・テレスキウィッツ
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2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- パリの演劇学校に合格した俳優の卵たちが、仲間の不幸を乗り越えて、チェーホフの『プ
- シンプルでよくある感じのプロットだったけど、キャスティングが最高
- ファッションや時代の空気感がよかったが話にあんまりはまれなかった
- エティエンヌ、全盛期のピートドハーティと同等のエロさがあった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
- 主演ナディア・テレスキウィッツ