若手映画作家・河内彰がメガホンをとり、2017年「20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION」でグランプリを受賞した短編作品。自殺に失敗した少女・木村は、電話の盗聴をして退屈をしのいでいる。一方、女性にモテない青年・武富は、駅のトイレで自慰をする。偶然再会した2人は、街の灯りを頼りに、電話の盗聴をして誰かの生活の気配に触れる。池袋シネマ・ロサの特集上映で、新鋭映画作家の河内彰と松本剛の4作品を2週にわたって2作品ずつ上映する「二人の作家」(19年7月6日~)で上映。
ネット上の声
- "光関係" (2017)
- 彼らのつかえ、口ごもる会話も、盗聴して聞こえる電話での会話も、それが映画として創
- リアリズムにこだわったのかもしれないけど、そこから先に進んでない気がする
- 特集:二人の作家<河内彰・松本剛>の一遍での鑑賞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督河内彰
- 主演久野華妃