「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」などで知られるイギリスの名匠マイク・リーが、19世紀初頭のイギリスで起きた事件「ピータールーの虐殺」を映画化。1819年、ナポレオン戦争後で困窮のさなかにあるマンチェスター。深刻化する貧困問題の改善を訴え、政治的改革を求める民衆6万人がセント・ピーターズ・フィールド広場に集まった。鎮圧のため派遣された政府の騎馬隊は、非武装の群衆の中へ突入していく。多くの死傷者を出し、イギリスの民主主義において大きな転機となったこの事件の全貌を、リー監督が自ら執筆した脚本をもとにリアルに描き出す。出演は「007 スペクター」のロリー・キニア、「博士と彼女のセオリー」のマキシン・ピーク。
ネット上の声
- まさかマイク・リーがこれほど巨大なスケールに挑むとは
- 富める者はより富んで・・・現在も変わらず。
- あほくさ映画、 hear、 hear!
- 戦争が終わり不況に
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間155分
- 監督マイク・リー
- 主演ロリー・キニア